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2025.12.03

寺本英仁が撮る水中世界―写真集「海を旅する」(ブックマン社)を3名様に!

全国の自治体の地方創生を支援するプロデューサーである寺本英仁さんが、沖縄から北海道、トンガの海まで21ヶ所へ3年かけて複数回通い、ベストショットを狙った。

「海に潜ればそれぞれの地域の魅力が見えてくるし、自然、伝統文化、住民の在り方など、多様性が独自の観光資源になるから、人材育成や地域食材のブランディングなどの仕事にも生きてきます。」と寺本さん。

表紙のイルカの赤ちゃんは、東京都御蔵島で撮影した。「御蔵島は、はるか昔から島の周りにイルカがいて、島の漁師さんたちは邪魔になるからと追い出すようなことはせずにイルカとつきあっていて。だから、イルカのほうも安心して子育てができるからどんどん群れが増えて、野生のイルカと泳げる世界有数のスポットとして知られるようになると、国内外から若い女性が集まってくるように。すると、良い宿が増えて、食事処が充実して、過疎で悩んでいた島の若者の婚姻数も上昇。視点を変えることで地域が元気になった一例です。」

水中写真の撮影は、マンタと出会った大学時代からのライフワーク。故郷の島根県邑南町役場に入庁し、「A級グルメ構想」で「耕すシェフ」や地産地消レストランの立ち上げなど精力的に中山間地域でまちおこしを進めていった。スーパー公務員と呼ばれるようになって、どんなに忙しい時でも、海に潜り、水中写真を撮り続けた。

50歳を機に退職し、「公務員時代にできなかったことを全部やりたい」と株式会社Local Governanceを立ち上げた。初めて手がけた同写真集は、自身が宇宙や地球の生物に関心を持つ原点となった、子どもの頃に見ていた特撮の怪獣の思い出を振り返り、子どもたちに海への関心を高めてもらえたらと島根県内の小中学校約300校に寄付した。横長のスクリーンイメージのサイズで、ページをめくるたび、両手いっぱいにダイナミックな海中の景色が広がる。

今、レンズを通して伝えたいことは、海と人間は強くつながっているというメッセージだ。
地球温暖化の影響が進んだ海中で、生態系が変わり、豊かな資源として未来に残すためにできることは何かを一緒に考えたい。
「地方創生の仕事のプロフェッショナルとして旅を続ける中で得た洞察とスキル、こんな僕だから撮れる写真があると信じています。」

【お問い合わせ】
ブックマン社
寺本英仁 写真集「海を旅する」
B5判変形/定価2420円/オールカラー
https://bookman.co.jp/smp/book/b668324.html

📻 FMはつかいち 76.1Mhz
番組:『昼なんじゃけん!761』
放送:火曜 12:00-15:00
URL:https://761.jp

【お申込み方法】
「リスナープレゼント応募フォーム」に、お名前・ご住所・電話番号・メールアドレスをご入力の上、「備考欄」に年齢・番組へのご感想などをお書き添えください。

※ご当選のご連絡をもって発表にかえさせて頂きます。
※廿日市市内・近郊の方は、FMはつかいちスタジオまで賞品を受け取りにお越しください。
※受け取りに来ることが難しい場合は「受け取り希望の方法」を備考欄にお書き添えください。

締切:2025年12月9日(火)24:00まで必着

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