2024.09.18
【リスナープレゼント】下瀬美術館「エミール・ガレ没後120年 ガレのある部屋―ジャポニスムからアール・ヌーヴォ―へ」展へ 5組10名様をご招待!
【リスナープレゼント】
下瀬美術館「エミール・ガレ没後120年 ガレのある部屋―ジャポニスムからアール・ヌーヴォ―へ」展へ 5組10名様をご招待!
「一部展示替え」を行い、会期中2回目のご紹介です。現在まで約18,000人のご来場があるという、ガレの人気って、やっぱりスゴイ!
19 世紀末から 20 世紀初頭にかけて、ヨーロッパを中心に流行したアール・ヌーヴォー。本展は、エミール・ガレ(1846~1904)が故郷ナンシーや万博で成功を収め、工芸家としての名声を得るきっかけとなったパリ、日本の美学に影響を受けた作品など、様々な視点から作品の背景を紐解く。
●「ガレのある部屋」を再現!
ガラス器や家具を中心に、下瀬コレクションに加えて個人秘蔵の貴重な作品18 点を前期・後期に分けて全80点余りを展示。会場に、ナンシー派美術館をイメージした「部屋」が再現され、ガレの装飾美の世界を堪能できる。
「日用品のような実用品は芸術としては認めてもらえない時代に、ガレは、ガラス器や家具を高度な技術で芸術性の高い作品を制作し、植物や虫、生物の姿を美しく生き生きと表現し、人々を魅了していきました。日本にもガレの家具やランプ、花瓶を暮らしのなかで使用することがステイタスとなるような流行も訪れ、ガレは日本でも人気の作家となりました。《アザミ文キャビネット》を中心に、作品の配置にもご注目ください。」と学芸員の山本和毅さん。
5名様より、事前のご予約があれば学芸員の解説付きで、ガレの魅力をより深く知ることもできますよ。
● 「世界で最も美しい美術館」ベルサイユ賞にユネスコが選出!
建築家 坂茂が設計した唯一無二の、水盤に並ぶキューブ型のカラフルな「可動展示室」は、瀬戸内海に浮かぶ島々からインスピレーションを得てデザインされたものだそう。
「世界的な建築賞に選出されて、“アートの中でアートを観る。”というコンセプト通りに。開館1年で評価を頂けるのは有難いことだと感じています。」と、広報の川口日那さん。
●9月限定 水曜日&木曜日は「大納言パン」
「SIMOSE French restaurant焼きたての、大納言をたっぷり入れたフランスパンを(水)(木)限定で販売します。おいしいですよ。お土産やおでかけに、ぜひお持ちください。」と、川口さん。
館内のコスモスや、秋の“エミール・ガレの庭”の散策もおすすめ!
最新情報は、下瀬美術館公式サイトをどうぞご覧ください。
【会期】
2024 年 7 月 7 日(日) – 11 月 24 日(日)
【会場・お問い合わせ】
下瀬美術館
広島県大竹市晴海2丁目10-50
tel. 0827-94-4000
https://artsimose.jp/
「応募フォーム」に、お名前・ご住所・電話番号・メールアドレスをご入力の上、「備考欄」に年齢・番組へのご感想などをお書き添えください。
※ご当選のご連絡をもって発表にかえさせて頂きます。
※廿日市市内・近郊の方は、FMはつかいちスタジオまで賞品を受け取りにお越しください。
※受け取りに来ることが難しい場合は「受け取り希望の方法」を備考欄にお書き添えください。
締切:2024年9月24日(火)24:00まで必着
プレゼントのお申込み受付は終了いたしました。