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2024.04.25

吉和・ウッドワン美術館「Japanese Beauty めぐる日本の美 ー松園からミュシャ、ガレまでー」展へ 5組10名様をご招待!

日本美術に影響を受けたミュシャやファン・ゴッホ、エミール・ガレらの作品を紹介するとともに、上村松園、伊東深水、藤田嗣治、岸田劉生ら近代日本の画家たちが生みだした日本の美、その背景や東西の文化交流を遡ってモダンアートの源流をめぐる。

「例えば、1900年のパリ万博ではミュシャの優美なポスターや案内状などのデザイン制作が世界中で話題となり、日本人画家にも大きな影響を与えました。一方で、鎖国をやめ、日本から展示された扇子やうちわが大人気となり、描かれた花鳥風月の日本の美、浮世絵や琳派のデザイン様式が、現代のマンガのように、日本様式『ジャポニスム』が流行。当時フランスで活躍していた画家たちを魅了しました。その後、大正ロマンの象徴としてあげられる美人画を確立した竹久夢二は西洋の最先端のスタイルにも敏感で、日本の商業芸術の先駆者となりました。」と学芸員の重藤嘉代さん。

時代は“めぐる”
そして、発展し、受け継がれていく。

「来館されたお客様から、「50年後、100年後にこうして観ていても、描かれた人物への愛情が伝わってくる素晴らしさに感動しますね」と言われてハッとしました。麗子像をはじめ、1年に一度、ウッドワン美術館のコレクションを存分に楽しんで頂けるこの機会に、皆さまのご感想も楽しみにしてお待ちしています。キャプションにも書き足したいくらいです。」

美術館入館券と女鹿平温泉クヴェーレ吉和のお食事がついたコラボセットを楽しむのもおすすめ。新緑の季節は、花と緑と芸術の森で贅沢なひとときを。

>>詳細は、公式サイトをどうぞ!
2024年7月7日(日)まで開催
https://www.woodone-museum.jp/

【会場・お問い合わせ】
ウッドワン美術館
広島県廿日市市吉和4278
tel. 0829-40-3001

「応募フォーム」に、お名前・ご住所・電話番号・メールアドレスをご入力の上、「備考欄」に年齢・番組へのご感想などをお書き添えください。

※ご当選のご連絡をもって発表にかえさせて頂きます。
※廿日市市内・近郊の方は、FMはつかいちスタジオまで賞品を受け取りにお越しください。
※受け取りに来ることが難しい場合は「受け取り希望の方法」を備考欄にお書き添えください。

締切:2024年4月30日(火)24:00まで必着

プレゼントのお申込み受付は終了いたしました。