マンスリーパワープッシュMonthly Power Push

2025.9
戦後80年平和事業 ゴツプロPresents/青春の会『父と暮らせば』&ala Collectionシリーズvol.16 「ハハキのアミュレット」

今月のマンスリーパワープッシュ①
戦後80年非核平和事業「ゴツプロ!Presents/青春の会『父と暮らせば』」が開催されます。
日時は10月4日㈯
1回目が 午前10時30分開場、午前11時00分開演
2回目が 午後2時00分開場、午後2時30分開演
場所はウッドワンさくらぴあ小ホール
チケットは全席自由 一般2,000円、18歳以下1,000円。
劇作家・井上ひさしの代表作の1つ『父と暮らせば』。
廿日市市出身の女優・中薗奈々子と、劇団ゴツプロ!所属俳優 佐藤正和による二人芝居。
舞台は原爆から3年後の広島、昭和23年の夏。
ストーリーは原爆で身寄りを失い、一人つつましく暮らしていた福吉美津江の元に、ある日、亡くなった父・竹造が現れ、二人の時間が始まった。
「恋をしてもいいのか」「生きていていいのか」と葛藤する娘に、父はあたたかく語りかける。
戦争の記憶と向き合い“生きる”意味を見つめ直す、心に深く響く物語。
今月のマンスリーパワープッシュ②
ala Collectionシリーズvol.16「ハハキのアミュレット」が開催されます。
日時は10月31日㈮ 午後6時00分開場、午後6時30分開演
場所はウッドワンさくらぴあ大ホール
チケットは全席指定 税込 一般4,000円、18歳以下2,000円。
未就学児の入場はご遠慮ください。
特異な視点と卓越した作劇で鋭く社会に切り込む横山拓也の最新作!
第59回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞の横山拓也の書下ろし。
舞台はかつて棕櫚箒の名産地として栄えた南近畿のある町。
しかし今は過疎化の波に飲まれ、町も工房も風前の灯火。
幼馴染や仕事仲間と一緒に、倉西商店で棕櫚箒の歴史を守ってきた野花奏。
時代に取り残されながらも、伝統を懸命に紡ぐ日々を送っていた。
そこへ、町を捨てた兄・雄一が突然現れる。
過去と現在が交錯し、家族と町に見えないさざ波が立ち始める。
消えゆく手仕事の温もりと家族の未来を棕櫚と共に編みなおす小さな祈りの物語。
主演の南果歩とその兄役の平田満を軸に実力派の俳優陣でお届けします。
ぜひ、どちらもウッドワンさくらぴあでお楽しみください♪