2025.10.05
【2025.10.3】デリカウイングpresents ハツカレッジ -大人の学び直しラジオ-
10月3日(金)の15:00から
【デリカウイングpresents ハツカレッジ -大人の学び直しラジオ-】
パーソナリティ:井筒智彦(宇宙博士)、望月主税(国際教育スペシャリスト)
宇宙トーク(井筒)は、火星の謎について。地球と比べると、火星は、大きさが半分、重さが約10分の1と小さな天体です。じつは、じつは、「火星は小さい」ということが、何十年も研究者を悩ませている難問なのです。コンピュータで計算すると火星はもっと大きな惑星になるはずなのに、現実は小さい……。それはいったいなぜなのか? 望月さんが11月にハワイに行くということで、ハワイと火星の意外な共通点についても。
国際トーク(望月)は、ハロウィンについて。ハロウィンの起源は、2000年前のヨーロッパの古代民族ケルト人の「サウィン」というお祭り。夏が終わって冬が始まる10月31日には、死者の霊が戻ってくると信じられていました。そのとき、悪霊にとりつかれないように自分たちも霊の装いをしたのが、ハロウィンの仮装のはじまりなんだとか。近年ではコスプレ大会のような雰囲気もありますが、ルーツを知るとその日の迎え方に奥行きが出ますね。
本のコーナーでは、ドストエフスキーの『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』、原田マハさんの『三千円の使いかた』と『財布は踊る』について。これらの本にはある意外な共通点とは?

