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2025.06.05

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展へ ペア5組10名様をご招待!

下瀬美術館「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展へ ペア5組10名様をご招待!

何かと話題のこの展示。「世界で最も美しい美術館」下瀬美術館の挑戦は、初の現代美術展の企画である。チーフキュレーターを務めたのは美術家 齋藤恵汰。出展アーティスト 9 組とキュレーター4 名は国内外で活躍する1980 年〜2000 年生まれ。

ーー僕らは、生まれたときから環境問題が日常にある。
タイトルから“問題”という言葉を外したり加えたりしてみると見えてくることがある。

ーー生きている展示。現象が生まれる場所。
エントランスで6月15日まで、ゲストが入れ替わりながら、ほぼ毎週開催中。
初日は、出展者のMADARA MANJI ×シンガーソングライターのDAIGOが登壇。
先日は、多才で多忙を極めるラッパー 荘子it ×哲学者で批評家の 福尾匠。彼らはトークの様子を公開でポッドキャスト収録したので、誰でもいつでも聴くことができる。

「荘子さんと福尾さんのお話は、本展や現代美術展の見方の面白いガイドになったと思います。参加アーティストやキュレーターが同世代の友人たちをゲストに招いて、展示会場じゃない場所でやってるのがまた良くて、好きな人と好きなテーマで好きなように喋るんです。楽しいんですよね。」と語る齋藤さんは、子育て中で、金沢から毎週5時間かけて下瀬に通っている。

本展がスタートして、様々な来場者からの声にこたえるカタチで、“鑑賞者目線の音声ガイド”の制作と、公式Instagramで個性豊かなアーティストたちの魅力を伝える動画配信を始まった。
1巡よりも2巡、3巡め、あるいは再訪するといい。下瀬美術館の建築の魅力と彼らが仕掛けた作品との組み合わせの妙たるや…!

建築家 坂茂が手がけた複合施設「SIMOSE」は“アートの中でアートを観る。”をコンセプトに、瀬戸内のランドスケープと現代建築が融合するヴィラ、食通に愛されるフレンチレストラン、カフェがある。

「日本で初めてベルサイユ賞を受賞して、宮島から錦帯橋という観光ルートの間にSIMOSEを入れて頂けるようになり、日々プレッシャーと戦いながらも、それに恥じないように活動したいとスタッフ一同奮闘しています。6月14日は、SIMOSE French Restaurantで、特別なシャンパーニュイベント 「モエ&シャンドンとドンペリニヨンと初夏のメニュー」を開催します。ぜひお問い合わせください。」と広報の川口日那さん。

最新情報は、公式サイトをどうぞご覧ください。

【会期】
企画展「周辺・開発・状況 -現代美術の事情と地勢-」展
2025年 4月26日(土)– 2025年7月21日(⽉・祝)

【会場・お問い合わせ】
下瀬美術館
広島県大竹市晴海2丁目10-50
tel. 0827-94-4000
https://artsimose.jp/

📻FMはつかいち 76.1Mhz
番組:『昼なんじゃけん!761』
放送:火曜 12:00-15:00
URL:https://761.jp

【お申込み方法】
「リスナープレゼント応募フォーム」に、お名前・ご住所・電話番号・メールアドレスをご入力の上、「備考欄」に年齢・番組へのご感想などをお書き添えください。

※ご当選のご連絡をもって発表にかえさせて頂きます。
※廿日市市内・近郊の方は、FMはつかいちスタジオまで賞品を受け取りにお越しください。
※受け取りに来ることが難しい場合は「受け取り希望の方法」を備考欄にお書き添えください。

締切:2025年6月10日(火)24:00まで必着

プレゼントのお申込み受付は終了いたしました。