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2024.05.29

【リスナープレゼント】 下瀬美術館「開館一周年記念 加山又造 ―革新をもとめて」展へ 5組10名様をご招待!

下瀬美術館「開館一周年記念 加山又造 ―革新をもとめて」展へ 5組10名様をご招待!
昭和から平成の時代に常に新しいものに目を向け、日本画の旗手として目覚ましい活躍をした加山又造(1927-2004)の多様な造形の軌跡を追う。
作風を大きく変えながら新しい時代の日本画を担う存在として模索した加山。
人気を博した猫の作品、山岳風景、北宋画を参照して生み出した水墨画など20点余を展示。
陶芸や着物など加山の多彩な活躍も紹介する。
「愛猫家としても知られる加山は、中でもモデルとしてある猫を描いた作品が多く、「金属泥」で毛並みの一本一本を描いています。」
建築家 坂茂が設計した唯一無二の、水盤に並ぶキューブ型のカラフルな「可動展示室」は、瀬戸内海に浮かぶ島々からインスピレーションを得てデザインされたものだ。
「加山の《蒼い日輪》を展示しています。京都育ちの加山が山口県の海軍兵学校岩国分校にて、広島に投下された原子爆弾のさく製光を目撃し、終戦後、焼け野原の広島の街を目の当たりにしています。
痩せてうつむいた盲目のカラスは、先の見えない状況のなかで経済的にも苦しい生活を送っていた加山自身を表すものでもあり、「個性を重視した制作姿勢を貫くというその後の加山の基本姿勢を決めた作品」と位置付ける、東京藝術大学名誉教授 秋元雄史氏のコラムとともにご紹介します。ぜひ、ご覧頂きたい作品です。」と学芸員の山本和毅さん。
「カフェの新メニューとして加山の作品とコラボした菓子をお召し上がり頂いています。
薔薇が美しい“エミール・ガレの庭”を散策されるのもおすすめです。
新企画「ナイトミュージアム」の開催やイベントの最新情報は、公式サイトをどうぞご覧ください。」と広報の川口日那さん。
ドライブや旅の目的地として、魅力あふれる下瀬美術館へ、いざ!
>>詳細は、公式サイトをどうぞ! 2024年6月30日(日)まで開催 https://artsimose.jp/
【会場・お問い合わせ】 下瀬美術館 広島県大竹市晴海2丁目10-50 tel. 0827-94-4000 「応募フォーム」に、お名前・ご住所・電話番号・メールアドレスをご入力の上、「備考欄」に年齢・番組へのご感想などをお書き添えください。
※ご当選のご連絡をもって発表にかえさせて頂きます。
※廿日市市内・近郊の方は、FMはつかいちスタジオまで賞品を受け取りにお越しください。
※受け取りに来ることが難しい場合は「受け取り希望の方法」を備考欄にお書き添えください。

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