2022.03.16
【天気と防災】菜種梅雨と夏の気温
【わかりやすい天気と防災コーナー】
3月16日水曜日13時30分〜
今年度最後の放送も気象予報士の永田健太郎さんと一緒にお届けいたしました。
<菜種梅雨>
3月中旬~4月にかけて太平洋側で曇りや雨の天気が続くことがあり、菜の花の咲く頃から『菜種梅雨』と呼ばれる。太平洋側は雲に覆われ、湿った東寄りの風が入りやすい地方は雨が降りやすくなる。菜種梅雨は桜をはじめ、春の花々の開花を促す役目も果たす。
(暖候期予報) 6月~8月
天候 6月から7月は平年と同様に曇りや雨の日が多い。その後は、平年と同様に晴れの日が多い。
【天気予報に関するクイズ】
<クイズ>
降水確率に関する文章のうち正しいのはどれ?
イ)降水確率が高いというのは、広い地域で雨が降りやすいことを表している
ロ)降水確率が高いというのは、より多くの雨が降ることを表している
ハ)降水確率が高いというのは、より雨が降りやすいことを表している
【3月の季語】
動物:燕(ツバメ)・鷽(うそ)・雉(キジ)植物:桜・桃・こぶし・沈丁花・彼岸桜・蕨(わらび)・ぜんまい・つくし・よもぎ・つくし・菜の花・スイートピー・れんげ・タンポポ・馬酔木(あせび)・クローバー・椿(山椿・白椿・八重椿・玉椿)
風物:雛祭り・白酒・雛あられ・お彼岸・ぼたもち・お墓参り・卒業式・蛍の光・ホワイトデー・花粉症・春休み
パーソナリティ 吉田