2026.03.13
【2026.3.6】脳神経内科 青木志郎先生「認知症について」
脳神経内科 青木志郎先生
JA広島総合病院は昨年、脳神経内科を新設。
常勤医師3名で診察にあたっておられます。
(それまでは非常勤の医師が対応)
ここでは認知症をはじめ、脳卒中、てんかんといった脳や神経、脊髄などに関する内科的な病気を診ています。
【認知症について】
現在、日本には推定500万人程度の認知症の方がおり、現在も増加傾向で2050年には600万人になると予想されています。
認知症の種類はたくさんありますが、四大認知症と呼ばれるものに
・アルツハイマー型認知症
・レビー小体型認知症
・血管性認知症
・前頭側頭型認知症
があり、それぞれ症状の出方に特徴があります。
アルツハイマー型が全体のおよそ2/3を占めています。
・治療は
主には薬物治療。
残念ながら根本的に治すものはないそうですが、近年アルツハイマー型認知症の新しい薬ができ、進行を遅らせることができるように。
JA広島総合病院でも2年前よりこの薬は使っていますが、初期の方にしか使えないものです。
・認知症になる人・ならない人
高血圧や糖尿病など生活習慣病がある人、また運動不足の人はかかる確率が上がります。
・認知症初期のサイン
物忘れが激しかったり、今までできていたことができなくなったりすることなどですが、
自分では気付けないことが多いのでご家族間で注意を。
・予防するためには
食習慣や運動不足の改善
・今私たちにできること
まずは関心を持つこと
生活習慣を見直すこと
ある程度の刺激も大切なので、家にこもってばかりでなく人とのコミュニケーションをとってください。
青木先生のリクエスト曲
・灯を護る/スピッツ
※著作権保護のため、楽曲は省略させて頂いています。

