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2025.03.09

【2025.3.7】デリカウイングpresents ハツカレッジ -大人の学び直しラジオ-

3月7日(金)の15:00から
【デリカウイングpresents ハツカレッジ -大人の学び直しラジオ-】
パーソナリティ:井筒智彦(宇宙博士)、望月主税(国際教育スペシャリスト)
ゲスト:広島県立広島国泰寺高等学校 小林芽衣さん

宇宙トーク(井筒)は、「とある天文学者が宇宙に興味を持ったきっかけが、子どもの頃に恐竜の本を目当てに本屋に行ったら売り切れていて、しょうがなく隣にある宇宙の本を買ったことだった」という話から、「好奇心」について。『子どもは40000回質問する』(光文社)という本の中から、好奇心には2種類あることや、好奇心と知識の関係を紹介。

国際トーク(望月)は、海外の学生イベント、ホームカミングとプロムについて。どちらもダンスパーティ! みんな踊るのが好きなんです。さらには、学校にまつわる英単語についても。日本で女子高生を意味する「JK」という言葉、この「JK」をアメリカで使うとどういう意味になるのでしょうか? 塾を意味する英語は「cram school」で、cramは「詰めこむ」という意味。でもアメリカでは、「なんで放課後まで勉強するの?」という感覚で、日本のような塾文化はないんだそうです。

ゲストトークでは、卒業式1週間前の高校3年生、小林芽衣さんが、大学に進学して学びたいことについて聞きました。小林さんは、国際的な平和の構築に関心があり、核兵器について学んでいきたいと言います。放射能や非人道性などの科学的な面、核抑止という考え方が生まれる社会的な面、グローバル被爆者などの歴史的な面、こうしたいろいろな側面を学ぶべく、文理融合の学科を選んだそうです。