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2024.08.08

【特別番組】伝える使命~それぞれの世代へ~2024

【特別番組】
伝える使命~それぞれの世代へ~2024
8/10(土)13:00~14:10
8/11(日)13:00~14:10(再)
8/12(月)15:15~16:25(再)
9/7(土)13:00~14:10(再)

広島に原爆が投下されたあの日から今年で79年。
爆心地から10km以上も離れている、ここ廿日市での実話です。
前半は宮内小学校で、そして後半は廿日市小学校での出来事をお聞き頂きます。
二度と繰り返さないために。私たちはこれから何をしなければいけないか・・何を訴えていかなければならないか・・。
それぞれの世代へと向けて発信、伝えていかなければならないか・・
家族と、友人と、ご近所の方と、同僚と・・平和について考えて頂くきっかけになればと思います。

■前半
廿日市市宮内在住 小田義生(よしお)さん(91)
当時、宮内国民学校(現宮内小)6年で午前8時から校庭を掃除していた小田さん。

15分程度の掃除を終えて集合場所に向かう途中、目の前が光った。頬に熱を感じ、遠くにきのこ雲が湧き上がるのが見えた。午後には宮内国民学校に被爆者が運び込まれるのを見たことなど生々しい証言。戦争をしない平和な世の中になるためには・・・。

・アシスタント
廿日市市立宮内小学校6年
橋本 桜雅(おうが)さん
桑原 育実(いくみ)さん  

■後半
7/3、廿日市小学校6年生と一緒に平和について考えました。
中谷校長先生のお話、「平和の碑」の朗読、朗読を聞いて思ったこと、これから語り継いで行かなけらばならないこと、自分たちにこれからできることをクラスで共有しました。

廿日市市立廿日市小学校 中谷一志 校長
「平和の碑」徳丸ツキノ(旧姓 為廣)さんの手記より 朗読
廿日市小学校6年生