【わかりやすい天気と防災】
10月4日水曜日13時30分〜
広島工業大学学生防災士会の祝原颯大（いわいばら　そうた）さんと一緒に番組をお届けしました。

9月に広島市西区アルパーク・LECTで開催された「たられば防災」では3Dプロジェクションマッピングの模型を展示されました。土石流による被害の危険性を、従来のハザードマップの情報よりも具体的に分かりやすく伝えることができます。
広島市佐伯区河内地区を対象に土石流がどこまで流れるかを知るために、立体地図模型に土石流のシミュレーション結果を投影する形式のプロジェクションマッピングを考案し、作成をされました。

イベントにご来場された方々も、大型模型で作成した3Dプロジェクションマッピングは、危険な個所が一目でわかるので、災害を身近に感じる事ができるものになったとおっしゃり、祝原さんもより防災が身近に感じるようになったそうです。
　
これからも学生防災士会として地域住民の方との防災意識を高めるための活動を行っていきたいと意気込みを語っていました。