2022.05.18
【天気と防災】5月の陽気について
【わかりやすい天気と防災】
5月18日(水)13時30分〜
気象予報士の永田健太郎さんと一緒に5月の話題を中心にお届けしました。
暦の上で立夏で、5月21日から小満になります。
小満(しょうまん)2022/5/21(土)〜6/5(日)
「二十四節気」の8番目の節気で、すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める時期です。
(五月晴れ)
五月”と書かれたときの読み方の違い
「さつきばれ」と読む場合は、旧暦5月の梅雨の合間の晴れ
「ごがつばれ」と読む場合は、新暦5月(現在)の晴れの日をさすことがある
ここ最近はごがつばれの日が多いですね!
(五月病)
5月頃は体に変調をきたしたりする場合があり五月病と言われます。
新しい環境での心身の疲れが主な原因と言われていますが、この時期の気象条件も影響し、春から初夏に向かう季節の変わり目で日々の気温差も大きく、身体の調節機能がうまく働かない事も関係しています。
⇒日光浴や森林浴は症状の改善に役立つと言われています
(潮干狩り)
水温の上下による海水面の変化や、気圧による海面への圧力の影響などにより、夏~秋は潮位が高く、冬~春(この時期)は潮位が低くなりやすいです。
冬は「夜の干潮時」に大きく潮が引き、春は「昼の干潮時」に大きく潮が引くこと多く、(データより)春の大潮は、もっとも潮干狩りに適した時期です。
3~6月でもとくに狙い目なのは、潮位がもっとも下がる「大潮から中潮にかけて」の期間。
ぜひ潮干狩りで、初夏を楽しんでくださいね!
パーソナリティ 吉田