2022.04.20
【天気と防災】天気と春の土用
【わかりやすい天気と防災】
4月20日水曜日13時30分〜
本日も気象予報士の永田健太郎さんと一緒に番組をお届けいたしました。
今日から穀雨=こくう;2022/4/20(水)〜5/4(水)
「二十四節気」の6番目の節気で穀物をうるおす春雨が降る時期です。
立夏=りっか;2022/5/5(木)~5/20(金)
「二十四節気」の7番目の節気で夏の気配が感じられるようになります。
☆天気は目視で観測します。
「晴れ」や「曇り」の定義は空に広がっている雲の量を目視で判断して、全天の8割以下が晴れ。雲の量が9割以上は曇りとなります。雲の量が1割以下は快晴です
☆春の雷は活動の活発な寒冷前線に伴う雲の中で発生し、風が強まり地上付近の気温が低いため、ひょう(雹)が降ることもあります。
直径5㎜以上;雹(ヒョウ)
直径5㎜未満;霰(アラレ)
(春の土用)
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間
2022年は4月17日(日)から5月4日(水)
→立夏の前の18日間。
「食べるとよいとされている食べ物」
・「い」のつく食べ物・・・いわしやいんげん豆、いちご、いか、いなり寿司など
・白い食べ物・・・しらす、豆腐、白米、うどん、カリフラワー、大根など
※夏土用は“う”のつく食べ物、黒い食べ物・・・うなぎ、黒豆など
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、栄養をつけて元気に乗り切りましょう!
パーソナリティ 吉田