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2021.12.15

【天気と防災】ラニーニャ現象と冬本番

【わかりやすい天気と防災】
12月15日13時30分〜
今年最後の放送を気象予報士の永田健太郎さんと一緒にお届けしました。

明日17日の夜から18日にかけて、山地を中心に雪の降る所がある見込みです。
冬本番の寒さはこれからですね!

(ラニーニャ現象と冬本番)
今後、冬の終わりまでラニーニャ現象が続かない可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が続く可能性の方がより高い(60%)と予想されています。
・ラニーニャ現象時の状態
太平洋赤道域の中部から東部で、海面気温が平常時より低くなります。
⇒東風が強まり、太平洋熱帯域西部(インドネシア近海)に暖水が溜まりやすい。
⇒その付近では積乱雲群がより発達しやすく対流活動が活発化しやすい。
⇒その結果、冬はシベリア高気圧(夏は太平洋高気圧)が強められる。
⇒“夏はもっと暑く”、“冬はもっと寒く”なりやすい。

~冬に時々耳にする言葉~
(クイズ)
“冬に時々耳にする言葉~冬日、真冬日~”とはどういう日のことでしょうか?

冬 日・・・最低気温が0℃未満の日
昨年度は
福岡;3日
広島;0日 ※札幌103日

真冬日・・・最高気温が0℃未満の日
福岡;0日
広島;0日 ※札幌 45日

二十四節気の大雪(たいせつ)は12月7日~12月21日。
冬至12月22日~1月4日。
小寒 1月5日~1月19日。

「冬至冬中冬始め」
冬至を過ぎると日脚(太陽が空を移り行く動きで、昼間の長さのことを指す)が長くなりますが、実際には日の出の時刻は早まらず、日の出の時刻が早くなるのは1月中旬頃からです。
1月上旬頃まではさらに日の出時刻が遅くなり、冬の中間ではなく、冬は始まったばかりであることを指しています。

冬本番のこれから、体調には気をつけてくださいね。

今年もありがとうございました。
来年も引き続き宜しくお願い致します!

パーソナリティ 吉田