【天気と防災】四季について

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【わかりやすい天気と防災】
テーマ 四季について
広島地方気象台 防災管理管室 山本悦雄さんにお話を伺いました

四季は、春(3月〜5月)夏(6月〜8月)秋(9月〜11月)冬(12月〜2月)の4つあります。

春は1年中で最も寒暖の差が大きく、天気変化の激しい季節です。
夏の6月から7月中旬頃かけて梅雨になり、梅雨前線が活発になると、大雨の降ることがあり、広島県での記録的な豪雨もこの時期に起こっています。
また7月から8月にかけて、台風の接近、上陸することが多くなる年もあります。

秋の9月から10月前半にかけても、台風が西日本に接近することが多くなります。特に住んでいる地域の北西側を強い台風が通過すると大雨や暴風、高潮が起きます。
平成3年9月27日には、非常に強い台風19号が日本海を通過したため、暴風、高潮の発生により厳島神社が壊れるなど大きな被害を受けました。
10月後半から11月になると、移動性高気圧に覆われ晴天が続くことが多くなりますが、気温は徐々に下がり、山間部で霜が降りるようになります。

冬は、西高東低の冬型の気圧配置の日が多くなり、中国山地沿いや県西部の山間部を中心に雪の降る日が多くなります。
また高気圧に覆われて晴れる日は、放射冷却により朝の冷え込みが厳しい日となることがあります。

広島県は四季の変化がはっきりしていて、自然も豊かで住みやすい県ですが、時として、大きな災害が起こることもあります。
廿日市市沿岸部は土砂災害、高潮害、山間部は積雪害が起こりやすい土地です。
いざという時に困らないように、近所の危険箇所や避難経路、家族間の連絡方法など日頃から確認しておくことが重要だとおっしゃっていました。

(インタビュアー 吉田)


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